2011年8月27日土曜日

「声明」について



























国立文楽劇場で、「声明」
についてのお話があった。


10日に天台宗と真言宗の「声明」を聴きにゆくので、専門の先生のプレ講座


応募者大勢の中当たり、ラッキー!!


4時過ぎに豪雨と雷 スゴカッタ~ヨ(+_+)



お昼は、茶蕎麦を頂いた。






5 件のコメント:

  1. 声明、良いなあ。素敵ですよ。5年ほど前に比叡山で天台声明とチェコのグレゴリオ(多分キリスト教会の男声の祈りと思いますが)のコラボがあったのに行けなくてとてもとても残念だった思い出があります。東大寺のお水取り行事でも声明を聴いて感動しているよ。

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  2. みいちゃんさん
    コメント ありがとう(^v^)
     ご開帳の際の善光寺さんで聴いてから、一度聴きたいと思ってました。で、Yさんに文楽連れてってもらった時に、声明のチラシをが目にとまりました! ヨシ!絶対聴きに行こう!と。

    9月10日のが、8月11日午後10時から文楽劇場電話予約
    11日10時前から電話口に張り込み、10時ジャストに電話したけど、ずーと話し中...こりゃ~アカンワー!と思いローソンへ走り
    パソコンで取れました!(^^)! ヤレヤレ

     今回は本格的らしいですヨー
    天台宗鈴声山真正極楽寺真如堂と真言宗醍醐派総本山醍醐寺の声明。
    前者は、一音ずつ引き伸ばす節回しで唱える静かな響きに対して、
    後者は、山伏の本山でもあるので、力強いもの、雅楽、法螺、はつ、にようなどもあり、賑やかで華やかなものなんですってサ

     唱和されるものを讃(詩)と講演で教わりました。
    声明ご原型が伝わったのは、仏教伝来の538年以後6、7世紀頃
    現存する世界最古の印刷譜が長谷寺にあるそうです。

    讃は、詩形で韻を踏んでおり、1句8音節4行構成になってるそうです。声明は、言葉の学問で言語の発音を重視するんだそうです。

    声による精神の発露である歌謡の源泉といわれ、平曲、謡曲や浄瑠璃などの後世の芸能に大きな影響を与えたそうです!

     先生曰く
    「 中核は、導師の修法にあって、声明や法具の響き 導師や観衆の動き場内の種々の飾り灯明の揺らぎ、薫香の香りなどが一体となり、曼荼羅世界を時空間に描き出している。
    実際に、お寺で聴きその雰囲気に浸られますようお勧めします」と。
     
     文楽劇場のホールは、100名以上で超満員!
    この講座への参加も往復ハガキで応募、当たるのも大変だった!
    コレは、無料!! 11日は、4200円

       長くなりました(__)

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  3. 追伸
    なぜか? 善光寺の 善 
         唱和の 唱 
         学問の 門 がロになってました...

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  4. ありゃー不思議??
    今アクセスしたら、文字バけが直ってた!

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  5. 訂正です(+_+)
    長谷寺ではなくて...
    文明4年(1472)に楽譜集『声明集』が高野山で出版されており、これが現存する世界最古の印刷された楽譜集

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