2013年5月25日土曜日

新フェスティバルホールへ

パーシーフェースオーケストラを聴きに行って来ました。 素晴らしいホールに建て替えられてました。 周辺も綺麗になっていて、戸惑いました(@_@;) 以下は、検索したものです長くなりますが(^'^) 当ホールでは、ステージに神奈川県産のヒノキが、音響反射板にカナダ産の米栂(カナダツガ)が、そして客席床には茶色のインドネシア産ローズウッドが、それぞれ素材として使用されている[23]。 音響反射板については、まずステージ上に四方取り囲む重量120tの音響壁ユニットを用意し、クラシック音楽系統公演のうちオーケストラ・コンサートなど純粋な音楽コンサート開催時にはこのユニットがステージを取り囲む形で設置される。すると舞台上手・下手および上部が塞がれる格好となり、これによってステージ上で奏でられる音を逃さず客席に届けられる音響を実現させる。オペラやバレエなど舞台演出や大道具・小道具類を伴う公演その他に於いては、音響壁ユニットをステージ最後方に後退させて4m持ち上げることでユニット自体を収納させるが、その際、ユニット本体のうち側面2面(上手部と下手部)と天井部の計3面について各々の一部を折りたたむことで収納スペースの縮減を実現させている《収納中のユニット本体は背景幕を使って隠蔽される》 更に、ステージ上の音響壁ユニットも含めて、ホール内部側壁には音響反射用の凹凸がつくられており、その一つ一つについて全て異なった形状や向きにて造られている。こうすることにより音を様々な角度に反射させて客席にまんべんなく届けることが可能となっている。 そして最新の音響機器類も導入するなどした結果、残響時間は空席時で最大2.2秒、満席時でも最大2秒を叩き出している《満席時に於ける数値は「設計目標値」》[6][25]。 なお2代目当ホールでは永田音響設計が音響設計を担当、2010年夏から約半年間にわたってホール実物の10分の1縮尺模型を使って様々な条件下での音響シミュレーションを実施している。 ステージ周りに関しては、ステージ自体は旧ホール(初代当ホール)では固定されていたのを2代目当ホールでは間口25~30mの可動式に変更した他、大道具等を吊すためのバトンについては初代の時には33本の手動式だったのを2代目では54本の電動式にグレードアップ、更にコンピュータ制御も採り入れることで複雑な舞台演出に対応出来るようにしている。 客席部については、座席数こそ初代と同じ2700席としているものの、座席配置については初代では2層配置(2階席まで)だったのを3層配置(3階席まで)に変更、加えて客席部分のホール幅を初代の時と比べて狭めることで、天井からの反射音が客席奥まで届かせ且つステージを眺めやすくした[13]。更に個々の座席に関しては、何れも初代の時と比較して、一般座席については座面幅5cm・前後間隔4cm、ボックス座席については座面幅のみ7cm、それぞれ広げている。

2 件のコメント:

  1. 早速フェスティバルホールに行かれたんですね。
    詳細な説明ありがとう。
    私も早く行ってみたいです。

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  2. kiraraさん
    長~いのを、お読みくださり嬉しいわー
    豪華になってますヨー
    いつか、ご一緒できたら良いですねー( ^^) _U~~

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